2018年02月01日

20年ぶりに

2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昭和59年(1984年)〜平成10年(1998年)まで、様々な疾患の悩みで、折々に村田漢方堂薬局の漢方薬を利用されていた女性が、20年ぶりに、漢方相談に再来された。

 当時も、同じ疾患で桂枝加芍薬湯で改善できていたので、まずは同じ処方で様子を見てもらうことになったが、当時と変わらず、相談料も取らずに、あまりに安価だと、オーバーなくらいに感激され、深々とお礼を述べられるのだった。

 ありきたりな疾患では、保険診療の病院よりも安いくらいなので驚かれることも多いが、もっと頑固でこじれた慢性疾患では、そうは問屋が卸さないことも多いのが現実である(苦笑。

 ともあれ、20年間のご無沙汰も、しばらく東海地方に引っ越していたので遠ざかっておられたというが、その間、お互いに年を取ったものだと、嘆きにも似た苦笑交じりで旧交を温めたのだった。

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2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 13:18| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする