2009年11月23日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
若いころには、お年寄りたちが、あっちが痛い、こっちが痛いと訴えるのを聞きながら、年を取ると何と堪え性がなくなるものよと、やや呆れ気味だったのが正直なところ。
実際に自身がその年齢に達してみると(若いころと同様な仕事量をこなすのに負担がかかり過ぎたのも一因だろうが)、昨今はタイトルのような様々な痛みに悩まされること2週間。
休日の本日、久しぶりに、あらゆる凝りや痛みをまったく感じない1日を過ごすことが出来た。
仕事上は今月については、アトピー性皮膚炎で再発気味の人が少数おられる以外は、転移癌や再発癌、あるいは進行癌だった人達についても、ほとんどの人から良好な経過の報告を受けることが多かったことで、かなり肩の荷が軽くなったのかもしれないが・・・・転移癌がすべて消えていたものが、再度、あらたにリンパ節に転移が見つかった人も、再び検査上はすべて消滅という嬉しい報告もあるなど。
といっても、ここ2週間近く、生薬製剤二号方、雲南田七、生脈散製剤、猪苓湯、ササヘルス、イオン化カルシウム、牛黄、莪朮製剤などを熱心に服用し続けた効果であろうか、状況によって配合は瞬く間に変化させる必要が出て来るかもしれないが、今のところ、この内容で満足している。
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2010年11月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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