2008年10月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
数十年前の話だが、友人の警察官がしばらく高速道路における高速隊に所属して勤務していた頃、暴走する無謀運転者を検挙してみると、そのほとんどが虫も殺さぬような優男(やさおとこ)、要するに弱々しい男性ばかりだったという。
心身ともに豪傑肌だった友人の警察官は、ほんとうに不思議がっていたが、昨今はどのようであるか、誰も高速隊に所属する人がいないので、情報は入らない。
いずれにせよ、ハンドルを握った途端、悪魔の本性をさらけ出す人間が少なくないのは、なにも今に始まったことではないので、このような卑近な例をあげるだけでも、十分に「人間ほど信用ならない残酷な動物はほかには見当た」らない証拠の一つだろう。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします
2009年10月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- 石破茂氏は「石破逃げる」氏としてはなはだ有名だったが
- ウソいつわりが蔓延する現代社会
- アルコールがいかに寿命を縮めるかの実際的な例証
- 某古書のレビューを投稿したところ営業妨害で不掲載か
- 自由からの逃走
- 日本の常識は世界の非常識
- 日本の漢方はこのまま衰退するのか?!
- 降圧剤の疑問
- 世の中、こんなに物価高?!
- イスラエルとパレスチナ問題を読み解くカギは
- アナフィラキシーに無知な医師と看護師がいることに唖然とする!
- 漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上
- 気味の悪いおはなし
- 狂気の沙汰
- 世界中で皆がスマホやパソコンの画面を眺め続ける異様な時代
- マニュアル通りを忠実に実行すると・・・
- 「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ
- 「ふるさと納税」なんて、とんでもない!
- どうしてあんなに騒々しいのだろう
- 選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが