2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
昨今は、ブログに難治性疾患や、不妊相談ばかりでなく、転移癌や進行癌に対して、漢方薬による嬉しい報告例を自慢げに書いていると、過剰な宣伝効果となってもヤバいので、それでなくとも仕事が増えるばかりだから、あまり自慢話は書かないように気を付けている(苦笑。
先日の連休前の土曜日まで、暇な日もないではなかったが、日によってはあまりに仕事量が多過ぎて、土曜日の午後からは完全にダウン。連休中は身体を休めることに専念して、読書すらままならなかった。
連休明けも相変わらずで、本日こそ仕事量が多過ぎて、新規相談者がないことを祈ったのだが・・・
生まれる前から親しい高齢の女性に紹介されて来られた胃腸疾患の、これまた高齢の女性。
先年、八十代半ばのご主人を亡くされて以来、胃症状に悩まされて、どんなに病院に通っても治らず、諸検査でも胃癌なども含めて、まったく異常は見られないという。
集荷に間に合わせるべく、発送業務に追われている最中だったので、しばらく待ってもらうか、待てなければ日をあらためて・・・と伝えれば、待たしてもらいたいとのことで、結局、かなりな時間を待ってもらうことになった。
とても素直そうなご老人(ヒゲジジイも老人だが・・・苦笑)なので、単刀直入に、
死んだら終わりと思うからショックも大きいだろうけど、間違いなくあの世はあるし、この仕事を通じて、実際に亡くなられた人に、ご家族で再会された報告もあるとはいえ、これは滅多にないことながら、いずれあの世に戻られた時には必ず再会できるのだから、亡くなられた年齢を考えると贅沢をいってはなりませんよ。
あとで考えれば、忙しさにかまけて、相変わらず単刀直入に話しただけに、どれだけ励ましになったことやら・・・といっても、ヒゲジジイがPCに向かって送り状を発行する間に、女性薬剤師が、凄まじい量の荷造りに専念する姿に、いたく恐縮されたらしく、たくさんの感謝の言葉を述べられて、六君子湯を主体にした二種類の漢方薬を購入して、10日後の再来を約して、帰宅されたのだった(苦笑。
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2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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