2009年9月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
今年は明らかな傾向として、突然遠方から来られる人の中にも、あるいは県内の新規相談者の中にも、あるいはメールや電話で問い合わせる人の中にも、まだ機が熟してない人達が多い。
遠来者の中には、複雑な症状を抱えながらも一度来られただけで、ピントがしっかり合うまで通うつもりがなかった人達には、話が違うので、こちらでネットで調べて、適当と思われる漢方薬局を紹介して、逃げを打っている。
以前から折々にあることだが、地元近辺?の見知らぬ鍼灸師からの紹介で来たという人達は、決まって明らかに、気が熟してない人達である。まだ数ヶ月の病歴で、十分に病院治療で可能な内容であったり、地元でありながら、通うつもりがない人など、お話にならない。
今年の傾向として、常連さんやお馴染みさんたちのご家族や親せき、あるいはお友達などが紹介されて来られる人達が多く、それらの真摯な人達の応対で目一杯である。
のみならず、10年ぶりに別の病気の問題や、あるいは久しぶりに再発したという昔のお馴染みさん達が再来されたり、ご家族を連れて来られたり。
さいわいにも、そのような真摯な人達に限って、1〜3回目以内で、かなりピントが合っている。当方の漢方薬の効果を実感している人達による紹介や、あるいは以前のお馴染みさんの久しぶりの再来だけに、早期から通信販売に切り替えることが可能になっていることが多い。最初から紹介者による信頼感が強いから、こちらも余計なことを考えずに、集中力が発揮できるからに違いない。
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2011年9月10日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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