2017年08月23日

故張瓏英先生の著作物についてのご質問など

2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:40〜49歳の女性
【 地 域 】:近畿地方
【 具体的なご職業 】:真宗僧侶
【 お問い合せ内容 】:

 漢方薬のことではないのですが・・
 Amazonの張瓏英先生著『中医学基礎編』や『臨床中医学各論』の“茶トラのボクチン”名のレビューを書かれたのは、村田薬剤師さんですね!
 この二冊の本以外に張瓏英先生が書かれた著作物で手に入るようなものはあるでしょうか?

 20年程前子供がアトピーを患っていた時、書店で仙頭正四郎著『漢方で治す子どものアトピー』と言う本を手にとって以来、中医学に興味を持って解説書的な本を読み始めました。

 『中医学基礎編』なども当時は大型書店においてあって、少し読んで見たら医療関係者ではない私でもわかりやすそうなので買い求めました。内容ももちろんですが、真面目で誠実さが感じられる張先生の文章に大きくひかれるものがあって何度も読み返しました。

 ことに[はしがき]や[中医学への誘い]には張先生から私ですら励まされているようにも思い、お人柄が感じられました。20年近くの間にカバーがなくなり、本が半分に割れてボロボロになってしまったのでAmazonで新しく買ったのです。

 ときどき、張瓏英先生の新しい本など出てないかなぁとネットで検索していて、村田薬剤師さんのサイトにたどりついたものです。
 それと村田薬剤師さんのサイトにご自身の漢方薬剤師としての歩みや、張先生のことについて書いておられたページがあったと思いましたが消してしまわれたのですか?
よろしければお教えください。

2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 お訊ねの件、Amazonをご利用であれば、Amazonのサイトで「張瓏英」で検索すれば、容易に発見できるはずです。
 お持ちの書籍以外では、お弟子さんとの共著ながら『臨床中医学入門』だけだろうと思います。

 最後のご質問の件、自身にはあまり記憶がないのですが、これも当方のメインブログ http://murata-kanpo.seesaa.net/
 (山口県下関市の漢方薬局『村田漢方堂薬局』の近況報告)に設置している検索窓に「張瓏英」を打ち込んで検索されると、見つかるのかもしれません。

 もしかして、その中の一つ http://murata-kanpo.seesaa.net/article/298147652.html (2012年10月19日 中医学を知ったお陰で煎じ薬の必要がまったく無くなった理由)のことでしょうか?

 いずれにせよ、検索窓を利用されると見つかるのかもしれません。
 取り急ぎ、お返事まで。

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2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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posted by ヒゲジジイ at 07:56| 山口 ☀| 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする