2009年02月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
紹介不要。紹介者の手前、漢方薬を不審に思いながらも義理で来られるケースが多く、こちらも板挟みになってしまう。
経費のかかる問題だから、よく説明してお断りせざるを得ないし、それで十分に納得されて、むしろホッして帰られるケースも多いのである。
といっても、それが身近な身内や、家族内の場合は例外である。
また、既に漢方薬で治った人に、自分も漢方薬を利用したいので、紹介を依頼して来られるケースも例外である。
いずれのケースも前者と異なって、ほとんどが本気の人達である。
同じ紹介でも後者のケースでは、紹介したご本人が、既に医師から根治を告げられたことを、紹介されて来られた人から、はじめて聞かされることも意外に多い。
先日あった例でも、大腸癌の術後、1年半も経たないうちにリンパ節転移を生じたために、多種類の漢方薬類を7年以上継続されていた。
病院治療は何をどう行ったかは不明だが、ご本人は漢方薬のお陰であると、身内の癌患者さんを紹介さたとはいえ、余命宣告されていたことや、最近になって根治を告げられたことなど、当のご本人ではなく、紹介されて来られた人から伝えられるという今回のようなケースは意外に多い。
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2009年02月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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