2017年01月31日

薬味が多くなければ、どうしても明らかな効果が得られないこともある

2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 薬味が多過ぎると、即効性が失われるというのも一面の真理であるが、現実には常にそうとは限らない。
 
 たとえば、この季節、下半身の各種疼痛疾患で、比較的即効が得られている配合は、独歩顆粒(独活寄生湯エキス製剤)+疎経活血湯+(活楽宝)などという、薬味を数えれば相当な数に上るが、フィットする体質者に限っては、実際にはかなりな即効が得られることも多い。

 独活寄生湯と疎経活血湯それぞれの適応証は、かなり異なるように言う専門家もおられるが、現実には合併型の人も想像以上に多いように思われる。

 現実には、下関の地元近辺の人達は、独歩顆粒は不要な人も多く、むしろ疎経活血湯で十分にフィットする人の方がやや目立つとはいえ、単独では効果がやや弱く、活楽宝や雲南田七などで補助する必要がある人の方が多い。

 ともあれ、常連さんの高齢の父上が下半身の疼痛と足弱、多量の滲出液の漏出で困っておられるというので、独歩顆粒+疎経活血湯+補陽還五湯+千金内托散の併用を出したばかりだが、滲出液は数日で激減しているというので、今後の疼痛や足弱の効果も期待しているところである。
 まあ、実に薬味の豊富な組み合わせではあるが・・・。

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2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
 
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