2017年1月12日のシロちゃん(メス3歳)とスコちゃん(オス3歳) posted by (C)ヒゲジジイ
といっても、昨年の新人さんたちは、いずれも成績がよかったので、今のところ、年末年始の食い過ぎで、せっかく落ち着いていたアトピーがやや再燃気味という人が、約2名いたが、それほど大したことはないので、通常の食事に戻ればすぐに回復するレベル。
昨年1年間のアトピーの新人さんたちは、最も成績優秀で、一人として脱落者が出なかった。
例年であれば、1〜2名くらい根気が続かず、脱落者が出て来るものだが、1名の超重症者以外は、それほど重症でもなかった人達が多かったので、なおさら全員、比較的順調に経過して新年を迎えることが出来たのだった。
でも、アトピーというのは油断がならないので、少し調子がよいからと、羽目を外してバカ食いをやると、再発することも大いにあり得るので、食事や生活リズムの乱れは、今後も十分に注意する必要がある。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします⇒
2011年01月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:アトピー
【関連する記事】
- 梅雨時期に、得体の知れない湿疹が
- 2年前から続く上瞼の湿疹
- 数年前に永久削除したはずの『アトピー漢方専門ブログ』が、まるで幽霊ブログよろしく..
- アトピー性皮膚炎の状況変化による漢方薬微調整のご質問
- 火神派(扶陽派、温陽派)という一派を妄信することの弊害
- 他の疾患とは異なり、アトピーはデリケートで季節変化を生じやすいので、頻繁に通える..
- 頑固なアトピー性皮膚炎の漢方治療は頻繁に通えるところへ
- 舌証はまったくアテにならない時もあるとはいえ
- アトピー性皮膚炎、春の再発
- 隠れ花粉症とも言われる花粉症皮膚炎には
- アトピー性皮膚炎で、関西から10日毎に通えそうにない人なので、研究熱心な漢方薬局..
- 残念ながらお断りせざるを得ない典型的なお問合せの事例
- 重症のアトピーが一定の効果を得て、1年以上経ったところで、やや足踏み状態を励ます..
- アトピー性皮膚炎は非常に敏感なので、通っている漢方薬局をどこまで信頼できるか?
- 薏苡仁(ヨクイニン)の保湿効果はどこから来るのか
- アトピー専門のHPとブログを合計2つ、全面削除した理由
- アトピー性皮膚炎に薏苡仁(よくいにん)が有効に作用しやすいタイプは
- アトピー性皮膚炎に対する猪苓湯の利用価値
- アトピーの頑固な滲出液が高濃度の知柏地黄丸製剤でなければ止まらなかった特殊例
- アトピーはとても敏感なので、いつも書いているように、頻繁に通える専門家を見付ける..