2008年11月14日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
奥さんが以前、関節リウマチなどで漢方薬を利用され、経過よく持続的な寛解を得ていたことから、ご主人が膝が悪くて病院では治らないので、と連れてこられたことがあった。
そのため、いつもながら熱心に患部の寒熱の状況などを詳細に質問し続けていたところ、最初は紳士然としておとなしく返事されていたところが、突然、「そんなことわかるか! もうもらわんでもいい!」と突然豹変して立ち去った。
奥さんにしても、こちらに謝るでもなく、スタスタと出て行ったのには恐れ入った。
それ以来二度と音信不通で、幸いなことである。
当然、二度と来られる筋合いではない。
こんなことが何年か前にあったが、家業は実に美味しい独特な和菓子で有名な店の主人だった(苦笑。
最初は紳士と信じていたので、こちらはできるだけ適切な漢方薬を見つけてあげようと、面倒な弁証論治を行っていたというのに、これだから人間は猫よりも劣る最低の動物であるというのである。
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2008年11月14日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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