2016年09月14日

最近は主治医公認の転移癌の漢方サポートが多くなっているとはいえ、まだまだ他方では・・・

2016年9月12日のシロちゃん(メス3歳)
2016年9月12日のシロちゃん(メス3歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨年までは、転移癌の漢方相談においては、主治医に隠れて村田漢方堂薬局の漢方サポートを続けている人が、主治医公認で続けている人と、おおよそ半々くらいだったが、最近はむしろ医師の紹介で来られる人も次第に増え、あるいは漢方薬を併用したい旨を伝えて快諾されているケースが増えている。

 ここで言う漢方サポートといっても、その多くは病院で投与されるツムラ漢方とは無縁の保険適用外の漢方系医薬品である。
 のみならず豊富な本場の中草薬類なども加わって、相当に高度な内容となっている筈である。

 それはともかく、未だに主治医に隠れて漢方薬類を長期間続けている転移癌の人達。

 当然のことながら、主治医たちから「稀に見る好転例」であると驚かれ、喜ばれているものの、口が裂けても多種類の漢方薬類を長期間併用していることを明かすつもりはないと言われる人が多い。

 明らかに漢方薬類で好転したのが自身でしっかり自覚できているだけに、漢方薬類の併用がバレたために、彼等のプライドを傷つけたり、禁止されたり、人間関係がマズくなるのを避けたいからであると言われる人が多い。

 それもそのはずで、もしもQ大系の医師や薬剤師だった場合は、漢方薬類を毛嫌いされる巨大集団だけに、人格を疑わざるを得ないような理不尽な暴言を吐かれた人は、過去にも前例がとても多いのである。

 患者さんに向かって侮辱的な物言いで「漢方薬なんて、まったく認めてませんからね!」という暴言など、決して珍しくない連中である。

 命がかかっている患者さんの必死な思いに、僅かでも忖度するデリカシーもない、実に冷酷な集団ではないか、と疑いたくなるほどである。

 その癖、数年前からそのQ大では、漢方外来らしきものを併設しているのだから、彼等の矛盾した言動には、実に呆れ果てる。

 だから、いつもながら、人間様は猫よりも劣る救いようがない卑劣な動物であるというのである。

 遅かれ早かれ、いずれは天罰が下ることだろう。

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2010年9月14日のボクチン(6歳)
2010年9月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:49| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする