2016年08月27日

大手術後、幸いにも良性腫瘍だった若い人達

2009年8月27日のボクチン(5歳)
2009年8月27日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 敢えて性別は記さないが、手術を予定されている四十代の人が、遠路はるばる飛行機で何度も通ってこられていた。

 膵臓に大きな腫瘍があって一部には水分が貯留しているようで、肝臓にも腫瘤が認められる。
 
 当然、膵臓癌に肝転移の恐れがあるが、手術してみないことには断定できないということで、手術前から多少でも漢方薬で手術が楽に運ぶようにとのことだったが、悪性と分かればがん保険が降りるので、精一杯の配合を頂きたいが、現時点では最低限のものでということで、大柴胡湯に茵蔯蒿湯・五苓散や雲南田七など合計5種類くらいで、左脇腹の膨満感はかなりな程度軽減できた。

 そこで、8時間の大手術。
 幸いにも良性腫瘍で、膵臓にもメスが入っているために糖尿のコントロールが一生涯付き纏うかもしれないが、悪性でなくて本当に幸運なことだった。

 もう一人は、三十代。
 食道の内部ではなく、外皮にそって大きな腫瘍が発見された。

 悪性腫瘍を恐れて、手術前から多種類の配合で対処したが、幸いにもこれは良性腫瘍で、浸潤した部分もなく、目出度し、メデタシの人達だった。

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2010年8月27日のボクチン(6歳)
2010年8月27日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 07:30| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする