2016年08月26日

抗癌剤の副作用を漢方薬でどこまで軽減できるのか?

2010年8月26日のボクチン(6歳)
2010年8月26日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 先日、新規相談者で、大腸癌で肺転移などを生じている人は、主治医に当方の漢方薬か、あるいは免疫療法の併用を相談したところ、免疫療法は実際には無効だが、漢方薬類なら抗癌剤治療時に有用だからと、十分な資料を揃えて村田漢方堂薬局宛てに紹介状までもらって持参された。

 実際のところ、抗癌剤治療時の激しい副作用をかなりなレベル軽減できるだけでなく、漢方薬類の効果とも相俟って、期待以上の成果を得て、肺小細胞癌が多数散らばっていて手術不能例でも、抗癌剤と放射線+漢方薬で、副作用を驚くほど防護できて根治した稀有な例もあるし、全身に散らばった末期の悪性リンパ腫でも、抗癌剤と漢方薬類の併用で、副作用もほとんど生じることなく、根治に至っている。

 ただ、食道癌が肺に浸潤した手術不能例では、放射線と抗癌剤治療時に、病院の協力も得て、多種類の漢方薬類を胃瘻から投入してもらっても、激しい副作用をもう一歩軽減できないために、さらに高濃度の牛黄製剤を追加したところ、かなりなレベル軽減することが可能となり、無事予定通りの西洋医学治療を終え、その後、数年、再発の兆候はまったく見られない。

 これに類したものは多数にのぼり、胃癌で卵巣転移や腹膜播種を生じている若い人でも、激しい副作用を漢方薬類の併用でほとんど軽減できて、検査上は転移巣はすべて消滅している例など枚挙に暇がない。

 肺腺癌で体幹部や骨転移のみならず脳転移まで生じている人たちが、分子標的薬の副作用で続けられなくなっているところへ、多種類の漢方薬類の介入によって、再度使えるようになっているばかりでなく、転移巣はすべて消滅して、根治が期待できる状況に至っている人達も複数おられる。

 ところが、問題は抗癌剤が明らかに逆効果で、激しい毒性のために漢方薬類をもってしても軽減できない場合も現実には折々に遭遇しているが、その場合は、ご本人が自覚して主治医に強く奨められる抗癌剤を断固拒否して、漢方薬類だけに賭けて、運よく根治した卵巣転移まで生じていたスキルス胃癌や、他の悪性腫瘍でも、転移巣の進行が止まったまま数年経過している人など。

 この人達が抗癌剤をそのまま続けていたら、もしかして抗癌剤死? や、
抗癌剤の副作用に耐えられずに拒否した人たち、ばかりでもないので などに書いているような最悪の事態が生じていたかもしれない。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2010年8月26日のボクチン(6歳)
2010年8月26日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
【関連する記事】
posted by ヒゲジジイ at 07:00| 山口 ☁| 抗癌剤の副作用や抗癌剤治療の是非の問題 | 更新情報をチェックする