2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
連休明けの、とても嬉しいご報告。
川島なお美さんと同じ肝内胆管癌で、手術後の経過もよいが、念のためということで、術後半年目にして、再発や転移予防のおつもりで、当方の漢方サポートを求めて来られた。
必要最小限でということで、4種類の製剤で続けてもらっていたが、一種類がどうしても飲みにくいということで、いつの間にか3種類で続けられていたが、漢方サポートを開始して1年後、術後で言えばちょうど1年半後の今年の5月に手術の傷口に8mmの再発が発見された。
同時に肝機能の諸検査に急な異常値が多数出揃ってしまった。
そこで、配合を一気に6〜7種類に増強して続けてもらうこととなった。
ところで、この8mmの再発というのは、ちょうど同じ5月頃に、いったん根治していたはずの肺腺癌の術後8年半にして、同じ8mmの再発があった人との共時性を感じないではいられなかった。
2016年07月12日 肺腺癌が再発した、と診断されたはずのものが、僅か2ヶ月で殆ど消えたものだから
さいわい、肺腺癌の再発の人は、2ヶ月でほぼ消滅したことは、このブログでも上記の通りに書いていたが、内心では胆管癌の再発の人も同様な結果出るのを心待ちにしていた。
案の定というか期待通りというべきか、同様に2ヶ月半の漢方サポートで、肝機能関連の諸検査も好転し、同時に超音波検査で診る限りは、完全に消滅しているとの嬉しいご報告。
さらにCT検査を待つ必要があるが、嬉しい報告だったので、連休中にも何度か電話をかけられたそうだが、家の出入りが頻繁だったので気が付かないまま、本日に報告を受け取ることになった。
但し、胆管癌や膵臓癌は再発率が高いので、今後も油断は禁物ゆえ、漢方サポートの配合内容をなるべく省略することのないようアドバイス。
ともあれ、本日は午前中とは打って変わって、昼からは極端に暇が出てきたが、その反動で明日から集中的に混雑しないように祈るばかりである(苦笑。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします⇒
2009年8月17日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年8月17日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 昨日届いた嬉しいお便り
- 牛黄の高騰には悩まされる
- 残念ながら、末期癌であっても漢方サポートが可能なのは、当然のことながら漢方薬の服..
- 膵臓癌も漢方薬がフィットすると心身ともに爽快となる
- ステージ4の膵臓癌や胆管癌・肝臓癌および各種血液癌に対して漢方薬類でサポートする..
- 胆管癌の漢方相談を、まともに受けてくれる漢方薬局は、どこに?
- 連休中の読書から・・・川島なお美さんの肝内胆管癌の闘病記録の一端が
- 余命を半年と宣告された人に、漢方薬の利用を反対する主治医ではなく薬剤師!
- 膵臓癌で肝臓転移も伴う諸症状に対する漢方薬服用1週間以内の改善効果
- 11月の新人さんたちは速効続きだったが
- 転移を伴う胆管癌や胆道癌にしばしば投与されるTS-1による副作用の有無
- 肺線維症の患者さんが膵臓癌で肺に1cmの転移がありながらも食べれるようになって丸..
- 膵臓癌末期、善意が逆恨みとして帰って来るなど、過去に経験した多くのトラウマ
- 胆管癌の肝臓転移
- 前回の胆嚢ガン末期の腹水のお問い合わせのお返事に対する折り返しの御質問
- 胆嚢ガンから全身転移による腹水の漢方薬の御相談