
2012年7月7日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
もともと転移癌の漢方サポートで新規相談に訪れる人が多いのだが、最近は再発癌で来られる人がやや目立つ。
再発癌の人の中には、気が付いた時には大きいものも含めて、数が多く、様々な症状に苦しまれている人もおられるが、幸いにも多種類の漢方薬類の服用によって、食欲が劇的に回復し、元気を取り戻されることが多い。
その後の問題は、その多くは抗癌剤治療が始まることである。
漢方薬類によって抗癌剤の副作用を軽減できると同時に、相互補完作用によって、よりよい方向に向かうケースが過去には多かったとはいえ、時には抗癌剤の副作用が激し過ぎて、抗癌剤のマイナス面ばかりが顕著に続くこともあった。
その場合の主治医の適切な判断のみならず、患者さんの賢明な判断が求められる。
中には予後不良と診断されながらも、激しい抗癌剤を予定されている人もおられるので、気が気ではない。
漢方薬類が顕著な効果を顕わしているだけに、もしも抗癌剤が宿命効果、つまり逆効果にならなければよいかと心配になる。
うまく相互補完作用に働いてくれることを祈るばかりである。
それほど抗癌剤には注意が必要で、抗癌剤自体が発癌性物質でもあることを完全に忘却している医師も多いので、油断がならないのである。
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2010年7月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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2012年7月8日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

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ラベル:再発癌
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