2009年6月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
電話の問い合わせが、今年もまた同じ人から同じ内容で、かかって来た。
2015年01月11日 40年前に当方の漢方薬で治ったという人からの問い合わせ電話
上記の昨年1月の電話の問い合わせ内容は、先日もまったく同じ内容で、また同じやり取りで終始した。
唯一異なるのは、愚妻がご本人の当時を思い出して、それが当たっていたことくらいである。
寄せては返す波の音。
性懲りなく同じことを不毛に繰り返すことを、我が家では「トマス・ハーディの世界」という暗喩で表現している。
トマス・ハーディの某作品が映画化されたもので、最初の字幕の背景に、のどかな田舎の一本道が続く。
荷馬車の手綱を引きながら、2人が発する言葉の一字一句がまったく同じ会話を、さも初めて話す話題であるかのように、何度も何度も延々と繰り返しながら進んでいく情景が、とても印象深かったからである。
おおっ! 何たることか、トマス・ハーディの英国も風前の灯火かっ?
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2011年6月26日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年6月26日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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