
2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
最近は、日本の古典文法の教科書から、専門的な高価な文法書まで、少しずつ蒐集しながら、牛歩のスピードで再学習中。
高校時代に遣り残して、悔いの残っている日本語の古典文法。
合間に他の趣味の一般的な読書に並行して、久しぶりに日本漢方で活躍されている医師の新刊書籍を何冊か通読してみたが、喰えない。
伝統的な日本漢方にも優れた部分が大いにあるが、やはり中医学的な弁証論治の分析方法をいまだに取り入れない日本漢方は、明らかな限界がある。
この面の読書では、いつも落胆させられるばかりで、得るところはほとんど無いので寂しい。
ともあれ、日本の古典文法はあの世に行くまでに、徹底的にマスターしたいと思っているが、その前にお迎えが来ても、引き続きあの世でも続けるつもりだから、それはそれで構わない。
あちらに到着して以後、落ち着いたら想念の世界だから、この世で蒐集した書籍類をまるごとあの世に持ち帰って、読み残した書籍をゆっくりと楽しむつもり。
もちろん、あちらで待っていたボクちんを膝に乗せて、美しい草原の一軒家で、遠くから聞こえる鳥たちの囀りを聞きながら。
読書に飽きると、この世では味わえない美しい色彩の風景を眺めながら、前世と来世に思いを致す。
ときにはこんな夢想でもして息抜きしなければ、息苦しい日本社会では暮らしていけない。
⇒ クレーマーが蔓延する日本の空気は息苦しくて窒息しそう!
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2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年05月16日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ