
2009年03月22日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
どこへ行っても治らなかった癖に、十数日の僅かな苦労の結果(こちらはない知恵を振り絞った)、3〜4種類の漢方薬類の併用によって、明らかな効果を発揮しはじめたところで、こんなにも多種類の漢方薬を飲むのは大変だと嘆かれる。
何と人間様というのは、ワガママな動物なのだろう。
遠路はるばる来られた当初は、いかに難儀な疾患であるか、何としても少しでも楽になりたいものだと哀願するように訴えていた人が、明らかな効果が出て来ると、この通りである。
さらに、しっかり効果が安定するまでには油断がならないというのに、今から先が思いやられる嘆きである。
そちらがそんな贅沢な嘆きを言われば、こちらはいっぺんにやる気を失い兼ねない。
あまり言いたくはないが、ほんとうに因果な仕事である。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします⇒


2009年03月22日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- 漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上
- 気味の悪いおはなし
- 狂気の沙汰
- 世界中で皆がスマホやパソコンの画面を眺め続ける異様な時代
- マニュアル通りを忠実に実行すると・・・
- 「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ
- 「ふるさと納税」なんて、とんでもない!
- どうしてあんなに騒々しいのだろう
- 選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが
- 降圧剤が悪化を招いているのかも!?
- 猪苓湯エキス製剤における各社の効能格差の問題点
- 異次元の世界
- 「茶の間の正義」を御免被る理由
- 感染予防効果がないワクチンは、ワクチンではない
- ワクチン接種を奨めるテレビコマーシャル
- すでに始まっている新型コロナとインフルエンザの入り乱れ
- 世の中は嘘っぱちだらけ
- 人間はどこまで狂えるか?
- いちおうは覚悟しておきましょう
- 漢方薬に対する一般社会での認識度