2011年03月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
日々、昼下がりの夕方近くの比較的暇になりやすい時間帯に、かなり重大な疾患で新規の漢方相談(要するに各種の転移癌)が続いている。
時間の余裕の出来る時間帯だけに、それぞれに十分な相談時間が取れているものの、10日毎に通ってもらって服用後の反応をしっかり確かめることで、2回目に配合の過不足を調整する。
できるだけ正確にフィットする配合を行うには、初回の暫定的な配合がすべてとは限らないので、この確認作業はとても重要である。
それゆえ、十分な体力が温存されている人には、少なくとも数回は通ってもらうこととなっているが、昨今は、それほど重大な疾患でもない人たちにの中には、1度来られただけで無音となる人が今年は既に2名もあった。
例年ではあまり見られないことである。
いずれも九州から来られる人達だが、来られた時点で、目が泳いでいたので、これだけ十分な相談時間をかけても、きっと無駄になるだろうな〜との予感は当たっていた(苦笑。
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