2016年01月18日

生来の体質的な個体差の問題があるからこそ

2009年01月18日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年01月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 生まれて数ヶ月以内に我が家にやって来て、まったく同じ環境で育った猫4匹。

 同じ餌で、同じ水。生活環境もトイレも共通。

 4歳のクロちゃん(オス)は、大食漢で底なしに喰って肥満体。
 飼い主にはベタベタと甘えるが、他人は絶対に受け付けない。
 クロちゃんは他の猫3匹に慕われているが、とりわけシロちゃんはクロちゃんが大好きで、時にありがためいわく顔をしているときもある。

 3歳になったばかりのスコちゃん(スコティッシュホールドのオス)は、ジキルとハイド氏のように、甘えるときと知らんぷりの豹変ぶりには呆れるほど。

 2歳半のシロちゃん(メス)は、とても温厚でおとなしい淑女で、最も少食。
 スマートで最も体型が整っており、いつもお澄まし顔。でも、クロちゃんが大好きで、クロちゃんに会うとデレデレと必ず寄り添っていく。
 但し、トラちゃんとはトムとジェリーの関係で、仲良く遊んでいると思ったら、派手にバトルをやらかす。1日に必ず最低1度はやっている。
 
 2歳のトラちゃん(茶トラのメス)は、よく食べる割には太れずガリガリに痩せている。いつまでも仔猫の体型のままだが、運動神経抜群で、まるでムササビのよう。
 最高に優れたハンターであるが、もっとも甘えのお転婆お譲ちゃん。

 仔猫の頃からまったく同じ環境で育った猫4匹でもこれだけの違いがあるのだから、人間様も同様であろう

 ましてや、生活環境や食生活環境まで様々に異なれば、遺伝的な要素も加わって、様々に複雑な体質のバリエーションは無数であろう。

 だから、同じ病名の疾患に罹っても、中医学的な弁証論治に従えば、病理機序さえ微妙に異なるので、フィットする漢方処方の内容も大きく異なることが多いのは当然のことである。

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2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳)
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posted by ヒゲジジイ at 00:23| 山口 ☔| 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする