
2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
新年になって2日目の仕事。
2日目にしてフル回転で、無い頭を振り絞った1日。
こんな田舎の漢方薬局でも、西洋医学治療のみならず、各地の日本漢方専門クリニックや漢方薬局でも治らなかった人達が集まって来る。
中年以降に病気が出て来るのは止むを得ないとしても、30〜40歳代の人達が難病をかかえて集まる数の多さはここ10年来目立つことである。
その中には悪性腫瘍の人達も、その年代でも相談件数が確実に増えているのだから、人間は病気になるために生まれてきたのだろうかと感じることが多い昨今。
すべての人に満足してもらえるのは不可能にしても、弁証論治を繰り返すことで、多くの人に喜んでもらえる中医漢方薬学は、いまさらながら素晴らしいものだと自画自賛して、たまには強がっておきたい(苦笑。
といっても、真摯で根気のある人達ばかりが集まるところだから多くのことが可能となっているので、それだからこそ、引き続きお気軽やお気楽な相談者を謝絶する方針は、絶対に墨守しなければならない。
ボケなければ、あと20年以上は頑張れそうだが、はたして?
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