2016年01月04日

こんなときこそ、知識と経験豊富な漢方薬局と馴染みになっておくと便利

2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳)
2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の女性
【 地 域 】:近畿地方
【 お問い合せ内容 】:
 体力のない太った女性です。

 年末に引いた風邪がなおらず、カイゲンで誤魔化しておりますが、夜間の鼻づまり、日中の気管支炎っぽい胸の炎症に悩まされております。

 昨日より快鼻膏にて鼻づまり軽減しておりますが、柴陥湯を買い求める方がよいでしょうか?

 残念ながら近くの漢方店は風邪には葛根湯なのです。
 麻黄は苦手と相談してある上での葛根湯処方に通うことを躊躇しております。

 よろしくおねがいします。

2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳)
2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 急性疾患が遷延した状況下で、日頃の体質状況がしっかり把握できている常連さんならともかく、見ず知らずの遠方の漢方薬局にメールで訊ねるのは無理があり過ぎます。

 かかりつけの病院やクリニックに行くか、それでも治らない場合は、そちらは大都会なのですから、探せば知識と経験が豊富な漢方薬局が容易にみつかるはずです。

 直接出向いて、詳細な症状とともに、直接、顔色や体形などとともに、とても重要な舌の状態などの観察も必要です。

 取り急ぎ、お返事まで。

補遺: 「気管支炎っぽい胸の炎症」に対しては、少なくとも葛根湯は絶対に不適である。

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2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳)
2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳)
2011年01月04日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年01月04日の茶トラのボクちん(7歳)
2012年01月04日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年01月04日の茶トラのボクちん(7歳)
2012年01月04日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母