
2008年12月22日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ちょうど本日、いつも美しい女性が、結婚を決断すべきかどうか、深刻に思案されているので、この本を大声で拾い読みしてあげると、表情が明るくなって、漢方薬の補充購入後に、嬉々として帰って行かれた。
悩みの問題とは無関係のように見えても、意外にそうでもない。
長いようで意外に短い今生の人生。
命は永遠に不滅で、輪廻転生は「徹底した悟り」を得るまで、いつまでも繰り返す。
地球上に生まれてきたのは、人生に苦しみ悩んで修業するための通過儀礼。
過ぎ去ってみれば一瞬の短い通り道に過ぎない。
2010/3/11発行で555円の文庫本『心にトゲ刺す200の花束 究極のペシミズム箴言集 (祥伝社黄金文庫) 』である。
どこを読んでも、妙に馬鹿笑いしたくなる不思議な作用がある。
この書籍を読めば、自分以外の人達も皆、それほど幸せではないことを知って、少しは安心できることだろう。
過去の偉人や、現代の著名人などがうっかり漏らした本音。
たとえば、アメリカの映画監督で俳優でもあるウッディ・アレン氏の、
人生にはおぞましい人生と、悲惨な人生の2種類しかない。
アメリカの脚本家、マーシャル・ブリックマン氏は、
何かいいことがあったら、それは奇跡だし、このあと神様はわたしにどんなひどいことを用意しているのだろうと心配したほうがいい。
マーシャル・カーク氏は、
母はよく、私に次のように言った。
”マーシャル、人生の95パーセントは不幸なことで占められていて幸福は5パーセントだけ、そう諦めるのが早ければ早いほど、あなたは幸せになれるわ”
最後に、フランスの聖職者(1090-1153)聖ベルナールは、
生まれるのは苦痛、
生きるのは困難、
死ぬのは面倒である。
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2009年12月22日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年12月22日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年12月22日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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