2008年12月19日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
といっても、合成医薬品だけでなく、病院の保険漢方を様々に投与されていた人も多いのだが、ありきたりな方剤を使うにしても、保険漢方と自費の漢方には意外に大きな違いがある。
たとえば直近の実例では、産後の鬱症に香蘇散、昨今ではパニック症候群と言われるようになった重度の心臓神経症に柴胡加竜骨牡蠣湯、重度の胃神経症には村田漢方堂薬局では珍しく六君子湯+少量の四逆散で、それぞれ即効。
白朮を使用した六君子湯でなければ、本来の六君子湯の効果を発揮できない場合が多いので注意が必要である。
なお、村田漢方堂薬局では、柴芍六君子湯を使いたいときには、上記のように四逆散エキス製剤の適量に六君子湯エキス製剤を併用してもらうことが多いが、柴芍六君子湯のエキス製剤が必要なときには、コタローさんだけがエキス顆粒の製剤を製造販売されている
もちろん正しく白朮が使用されている。
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2010年12月19日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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