2009年12年14日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
先日も、柴胡加竜骨牡蠣湯と四逆散の併用で、アッサリと社会復帰できた人がいた。
以前、親御さんが鬱々として落ち込んでいたときに、四逆散を主体にした配合で、スムーズに回復していたので、ご家族にも漢方薬に対する信頼感があったのかもしれない。
職場での人間関係に悩み、そのために転職したが、慣れるのに気を使いすぎたか、燃え尽き症候群のようになったか? 引き篭もって会社に行かなくなった。
お酒ばかりを飲んで、寝てばかりいるという。
本人の意思ではなく、ご家族が心配して連れて来られる場合、うっかり相談に乗ると、ご家族が突然クレーマーに豹変することがあるので、通常なら不得意分野だといってお断りするところだが、上述の通り、当方の漢方薬で親御さんが治ったことで信頼感が強いので、しっかり相談に乗ることが出来た。
そこで弁証論治にもとずいて、柴胡加竜骨牡蠣湯と四逆散を併用してもらったところ、即効を得て、直ぐに社会復帰できた。
その後、半月毎に2回、補充に来られていたが、運悪くいつも先客がおられるときだったが、とても調子がよいので同じもので大丈夫だということで、入り口付近で女性薬剤師から補充購入されて行かれたということだった。
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2009年12年14日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年12年14日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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