2008年12月09日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
朝一番は、ゼロ戦の設計などで知られる堀越二郎氏に直接薫陶を受けた経験のあるご高齢の男性が半年ぶりに新幹線に乗ってやって来られた。
既に4年のお付き合いとなるが、重大な疾患をほとんど克服して、主治医の先生も漢方薬類の効果もしっかり認められている。
久しぶりの御訪問で、お互いに積もる話に花が咲く。
但し、理系出身者特有の実証科学絶対主義的懐疑論から、まだまだ『高次元のあの世の存在』を疑っておられるが・・・(苦笑。
ところが、その次の訪問者が・・・。
数日前、電話で予告されていた人だったが、案の定、渡り鳥さん。
各地のクリニックを何軒も渡り歩いていて、腰が落ち着かない。
漢方薬局は初めてだというのに、遠路はるばるやって来られる割には、あまりにも症状が軽過ぎる。
各地のクリニックでも嫌がられる風だったと言われるが、ヒゲジジイとて同感。医師の先生方の気持ちは、とてもよく理解できる。
年齢的な問題も含めて自律神経絡みの美容関連のこのレベルで悩まれること自体が、ヒゲジジイには理解困難だから、地元近辺の漢方薬局で相談に乗ってもらうべきだと2時間もかけて強引に説得。
その間、お馴染みさん達は、ひっそりと女性薬剤師から入り口付近で補充の漢方薬を購入されて行かれる。
お陰で、発送業務に大いに支障を来たし、夕方、運送会社の集荷に間に合わせるのにギリギリで、女性薬剤師は大汗をかいて孤軍奮闘していた。
明日も電話で予告された人がおられるというが、もしかして、またまた12月に集中しやすい渡り鳥さんかもしれない。
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