2015年10月18日
B型肝炎の定期検査で発見された肝臓癌のご高齢者の場合
2009年10月18日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
タイトルの内容を書く気になったのは、たまたま検診で発見された肺癌のご高齢者に抗癌剤治療を行ったところ、副作用の下痢が激しくなり、衰弱激しく4ヶ月足らずでお亡くなりになったというお気の毒な話し。
一昨日、実際に見聞された医療関係者(遠方から通って来られている村田漢方堂薬局の漢方薬の利用者)から聞かされたばかりだからである。
そのご高齢者は85歳くらいで、自覚症状は皆無で自覚的には健康そのものだったのだから、結果的には無治療のままでいれば、間違いなく、しばらくはお元気で暮らせたに違いないと言われる。
確かに、ご高齢者の癌の進行は、一般的に遅い傾向にあるのだから、無治療であったら、数年は大丈夫だったかもしれないだろう。
そのことで思い出したのが、タイトルの実例である。
同じく80代の女性であるが、B型肝炎患者さんだったので定期検査で発見された1cmの肝臓癌だが、主治医は、ご高齢でもあるので負担の大きい治療は不要と判断され、経過観察だけとなった。
診断が下ったちょうどその頃、ご家族が、肺腺癌手術後に、転移の恐れがあるというので、村田漢方堂薬局の漢方薬を5年以上利用され、めでたく根治の宣言を受けたばかりのときだった。
そこで、上記のご高齢者も村田漢方堂薬局の漢方サポートを受けたいということで、丸1年服用されたところ、ちょうど1年目の検診で、癌の病巣が完全に消滅していた。
その後1年以上、今のところ再発は見られない。
いずれにせよ、一般的には80歳以上のご高齢者には、抗癌剤治療は滅多なことで行わうべきではないといわれる。⇒長尾和弘著『 抗がん剤 10の「やめどき」━あなたの治療、延命ですか? 縮命ですか? 』など。
といっても例外はあるもので・・・
既に、このブログでも取り上げたように、ステージ4の悪性リンパ腫の当時79歳の男性が、抗癌剤治療に多種類の漢方薬類のサポートによって、根治されているので、例外はつきものである。
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2009年10月18日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年10月18日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:04| 山口 ☀| 肝臓癌・肝細胞癌・肝硬変・ステージ4
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