2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
タイトルのような意味深長な本が出版されているとは、昨日の新聞に掲載された宣伝をみるまで知らなかった。
早速、注文したので、数日中には入手できるはずである。
実際に、抗癌剤が有効に作用している人は、一部の人に限られるように思われるし、その他の人は、やっただけ明らかに損をしているケースが多い。
一部の人に限られるとはいっても、その限られる一部の人にとっては、相当な利益を得ていることも確実なのである。
たからといって、やはり大きな問題は、その他の抗癌剤をやっても無駄で、むしろ逆効果になるかもしれない多くの人の問題が大きいのである。
そのように抗癌剤が無効であった人達でも、抗癌剤治療を断念して、漢方サポートを求めて来られる人は、無理な消耗がないだけに、かなりなサポートが可能になっているのが現実でもある。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします
2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年10月7日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- ときには標準治療の抗癌剤が寿命を縮めるかもしれない
- 昨今の難問中の難問、分子標的薬による激しい副作用が耐え難いので、中止したいという..
- 抗癌剤による心毒性に対して漢方薬や中薬類がサポートできるかもしれないこと
- 短い余命を宣告しながら、副作用の激しい抗癌剤を投与される医療は、患者さんたちにと..
- 最期まで抗がん剤治療に苦しめられた身内の実例によるトラウマ
- 末期癌における余命宣告の不思議
- イレッサの副作用に懲りて、次の選択肢、オプジーボの投与を拒否される困った患者さん..
- 抗癌剤の副作用に耐えられなくなって拒否した人達の主治医の反応はさまざま
- 分子標的薬による重度の皮疹や肝機能・腎機能障害の副作用に対する漢方薬は
- 抗癌剤の副作用問題は、患者も賢くないと、医師任せでは危険なときがある
- 余命を告げられながらも抗癌剤投与を受けたために・・・
- 抗癌剤を途中で拒否した人たち
- 抗癌剤の激しい副作用を漢方薬類によって軽減できるときと、できないとき
- 抗癌剤のやめどき
- どっちもどっち
- 世間では、抗癌剤の副作用による口内炎に半夏瀉心湯が有効といわれるが
- 2度の手術で取り切れなかった癌細胞が、4年後の検査で
- 高齢者への抗がん剤治療、国が大規模調査を検討というが
- 抗癌剤の副作用の軽減にも役立つ漢方薬や中草薬類
- フランス便り:フランスでは副作用事故のため、ドセタキセル(タキソテール)の投与を..