2008年9月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
半ドンながら忙しく老夫婦が大声を出しながら、よく頑張っていると思った半日というべきか(苦笑。
昨今、来訪者で最も多いステージ4の転移癌の人達が本日も、とてもよい傾向が目立つので、お陰で疲労が吹っ飛ぶ。
これまで2年半以上、一度も後退することなく、たくさんあった転移巣は、いつの間にか消滅して、腫瘍マーカーも正常値上限を遥かに下回り、残っているらしきところも、
「腫瘍の残存か、放射線による壊死か、いずれかは判定困難です」(放射線治療は1年半前に行ったもの)
という、繰り返し読めば意外に嬉しい、病院から渡されたカラー刷りの書類報告。
やはり一度も後退することなく、ますます根治に向かっている。
最近の新しい人で、3度目の来訪者は、どうみてもますますお元気で、半分冗談ながらも、半分は本気で「誤診ではないのか」と、もう一度、主治医に訊ねてみたらどうだろう、とついつい言ってしまったほど。
ともあれ、半ドンとは言え、濃厚な相談だけに、2度ほど息抜きに、例によって例の如く、哲学の煙を嗜みに、奥へ入る図々しさは、相変わらず。
そして、今日も終わって、明日から思いっきり、無い羽を大いに伸ばしたい。
たまには応援のクリックをお願いします!⇒
2008年9月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- ヤフーニュースでは、相変わらず、ほどほどの著名人の死亡記事が目立つが・・・
- さあ、どうしますか飲酒家のみなさん、アルコールの発癌性は想像以上ですが・・・
- 仕事上で何度か遭遇したことから「がん検診」に懐疑的に
- がん検診を受ける価値ありやナシや
- このような奇特な医師に巡り合えば癌末期でも苦しまずに延命できる
- 高齢者の末期がんのご相談
- 中医漢方薬学におけるがんサポートに必須なもの
- 転移癌の予後は、主治医の技量と度量に、かなり左右される
- まずは好きな食べ物を中心に、食い力(くいぢから)こそ重要なのでは
- 高齢者にとっては、初期癌よりもコロナの方が怖いだろう
- 死の恐怖がなくなると、漢方の効果も
- 世の中、そんなものでしょう
- 一貫堂の中島随象先生の各種癌に対する処方例
- 心と身体の無視できない、強い相関性の問題
- 明らかに逆効果だった転移癌に対する姑息手術
- 「抗癌剤をしなければ余命半年」という脅し文句
- 厚生労働省発表によると、2016年の新規がん患者は大腸・胃・肺・乳房・前立腺の順..
- 休業日の前後は新規相談は受け入れ不可能なのに
- 希望通りの試作品
- やっぱり美味しいものを食べて、しっかり栄養を付けるに限る