2008年10月19日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
発送すべき荷物が重なって、荷造りに奔走している最中、お問い合わせの電話。
しかも代理の人からのお問い合わせで、もっとも苦手とするところ。
県内であるにもかかわらず、なにせ遠方なので、とおっしゃる。
ご本人が漢方薬に賭けてみようという熱意が足らない場合は、しかもどこの漢方薬局でも治せそうな慢性疾患で、命にまったく関わるような内容でもない。
県内であるのに、遠方だからと電話相談で済まそうとされる代理の人の話には応じるわけには行かないので、早々とお断りした。
すると、
「おたくは薬局でしょう!?」
と、例によって例の如しの詰問口調。
薬局には違いありませんが、漢方薬の専門薬局です。
したがって、皆さんご本人が漢方薬に賭けてみようという真摯で熱意のある人達ばかりが集まるところなので、お問い合わせ場所が違っておられます。
あれだけ忙しかった午前中から午後にかけて・・・ところが、夕方前からとんでもなく暇になって、老体をしっかり休めることができてホッと一息。
午前中には、転移癌に対する配合の一角に通導散も飲んでもらっている人が、快便で喜んでおられたが、体力もしっかり回復して、どこまで漢方薬がサポートし切れるか、というよりも当然、根治の助けになってくれることを念じている。
これまでの奇跡の数々を合計すれば、すでに奇跡とはいえない数にのぼっている。
ともあれ、明日の土曜日は新規相談者の受付はないので、しかも午前中だけの半ドン。
その後は楽しみな連休の4日間。
猫と戯れる毎日となることだろう。
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2008年10月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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