
2008年9月17日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
先日、ヒゲジジイの大昔の著書『求道と創造の漢方』をアマゾンを通じて、古書店から2万円も支払って購入したと言う人の領収書を持って、某メーカーさんの社員の人が、
「儲けましたねっ!」とでも言いたげに、やって来られたのには、憮然とさせられた。
あのような古本というのは、とうぜん販売業者の商売の範疇で、著者にはまったく無関係であり、こちらには1銭も入ってくるものではない!
当然のことである。
古本や古書というものは、著者とはまるで無縁の商売であることを言葉を尽くして説明しようとしても、ハナからこちらの言うことを信用してない表情なので、馬鹿バカしくなって話すのもイヤになった。
ほどほどの教養人と思っていた人でも、古書業界の仕組みについて、こんなに無知であることに唖然とさせられたが、その伝で行くと、昨今の安保法案の騒動で思い当たることが大いにある。
まったくあの60年安保の時代と同じであるが、実際にはあの頃は比較にならないくらいに、もっと激しい闘争となり、樺美智子さんのような悲しい出来事喪あった。
あれだけ騒動した60年安保だったが、その安保条約のお陰で、今日まで平和が保たれた日本の過去を、皆がいつの間にか完全に忘れている。
今回もヒステリックな反対派を見ていると、性懲りないものだと呆れるばかり。
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2012年9月17日の茶トラのボクちん(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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