2015年09月15日

ステージ4であっても、出だしはとっても順調な人達

2009年9月16日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年9月16日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 ステージ4の人達は、お一人は10日間の服用で明らかに血色がよくなり、鬱傾向が明らかに軽減。

 お一人はまだ僅か15日足らずの服用で超音波検査を受けたところ、腹水はほとんど消退し、肝臓の丸い転移巣の部分が明らかに死滅しているという。
 死滅した細胞は、マクロファージなどの貪食細胞が大掃除をする手筈だが、それにしても、エコー検査でそこまで判明するとは、驚きである。
 当然、体調は上向いている。

 肝転移のある膵臓癌の男性は、一気に体調良好となっていたのに、便秘が続くので病院でもらっていた下剤を勝手に4倍量を服用したら、排便は得たものの、副作用で気分が悪くなったと再来されたので、そんな今から自殺行為をするべきではないと厳重に注意して、通導散を追加服用してもらうこととなった。

 新規相談の転移癌の人達は、このように出だしは順調に経過しているが、新しく来られているアトピー性皮膚炎の人達は、まだ10日前後では即効は得られず、むしろ上記のように、ステージ4の人達の方が、あきらかな効果が見え、少なくとも3人のうち2人は即効が出ている。

 いずれにせよ、まだまだ漢方薬をはじめたばかりだから、エンジンがかかるのはこれからである。

 たまには応援のクリックをお願いします!⇒ 

2010年9月16日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年9月16日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年9月16日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 20:25| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする