2015年08月06日

話し合えば理解されるとは限らず、永遠に平行線の場合が多いもの

2015年08月05日のシロちゃん(メス2歳)
2015年08月05日のシロちゃん(メス2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 安保法案の国会のやり取りを見ていても分かるとおり、主義主張のある人達には、何度も繰り返し話し合っても永遠に平行線。
 これと同じように、日常でもしばしば同様の現象は珍しくない。

 微妙に話が反れる部分もあるが、仕事上では稀にあることながら、漢方相談をお断りせざるを得ないケースで、どんなに説明しても納得されない人達。

 たとえば、他所の薬局で出されていた漢方薬を長年服用していても治らないが、その漢方薬に自分とそっくりの効能・効果が記載されているので、その漢方薬は飲み続けたいので、足らない漢方薬があったらそれを教えて欲しいという馬鹿げた依頼である。

 いくら効能・効果がピッタリであっても、どんなに続けても効果が出ないのは、フィットしてない証拠だから止めるべきだと言っても、どうしても納得されない。
 県外からわざわざ来られた人だったが、漢方相談をお断りせざるを得なかった。

 過去にも、これに類似したケースがあり、
2014年06月14日 効いているかどうか分からないという不思議な人達
 この例でも2方剤が出されていて、効能効果が自分にフィットしているからといって、「効いているかどうか分から」ないというのに、どうしてもそれを中断したくないというので、お帰り願った例である。

 こちらから見ればあきらかにフィットしてないので、そのような方剤が2種類もあっては、こちらの漢方薬の邪魔になるので、中止するべきだと説得しても素直に応じようとされないからである。

 しかも土曜日の忙しい日のことだったので、これらがきっかけで土曜日や月曜日の新規相談の受付は行わないきっかけとなったのだが、それはともかく、このように理解力の無い人には、どんなに説明しても永遠に平行線になるのは、昨今の安保法案における国会や、マスコミや国民の中にも、同様な現象が蔓延している。

 言いたくはないが、相手が想像力と理解力および直観力の乏しい連中は、しばしば永遠の平行線になるので、昨今ではハナからあきらめている。

 いずれの例も、バカとしか思えないし、実際にバカなのだろう。

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2015年08月05日のシロちゃん(メス2歳)
2015年08月05日のシロちゃん(メス2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母



 
posted by ヒゲジジイ at 05:58| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする