2010年7月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
昨日もちょっと取り上げた高名な歴史家であるポール・ジョンソン氏の『神の探求━ある歴史家の魂の旅』 。
また帯には「神は本当にいるのか? 地獄はあるのか?」と記載され、さらには「世界的歴史家が人生最大の問いに挑む」とある。
著名な歴史家であり、一流の知識人でもあるポール・ジョンソン氏は、敬虔なカトリック信者でもあるが、教団の暗い過去の歴史まで肯定されるような好い加減の人ではない。
とはいえ、このように著名な知識人でさえ、「あの世」については人生最大の問いであり、謎として残されている。
著名な知識人でさえ、人生最大の謎として残されている課題を、しっかり追究して一定の結論を出そうと努力されない各国の大学に勤務する科学者達の責任は大きいと思うのである。
実際には過去、ヴァージニア大学のイアン・スティーブンソン教授などの研究に限らず、様々な優れた研究はあっても、すべては超ESP仮説などによって、あらゆる考えられる限りのコジツケ理論を講じてまで否定に走る科学者が横行する。
そんな頑固頭の理系の連中に勧めても、どうせ読みはしないだろうが、あえて再録。
やや古い翻訳書だか、理系頭のミーク氏が、徹底的な調査によって、膨大な状況証拠を積み重ねて著わした書籍『死後の世界と魂の成長―死んだらどうなるか』 。
どんなに状況証拠があっても、絶対に信用しないという唯物論科学に徹した石頭の理科系人間には、馬の耳に念仏であろうが、説得力においては群を抜く。
ヒゲジジイ個人は、理系的でもあり文系的でもあるつもりだが、この本は実際には理科系人間にこそ、説得力がある綿密な調査と研究の成果がまとめられている。
なかでも、信用のある優秀な霊媒を使った霊界通信により、他界した同僚の研究者たちとの霊界通信は圧巻。
また、あの世のかなり具体的な生活環境の叙述においても優れている。
翻ってヒゲジジイ自身はどうかというと、子供の頃には体外離脱して、低空飛行を楽しんでいた経験や、大きな蔵(くら)で蒐集品を見て回っていた記憶や屋内が朱塗りの印象深い記憶など、前世か?あるいはあの世での記憶らしきものがいまだに鮮明に残っている。
仕事上では、亡くなられた人が翌日に御家族全員と会いに来て、今後の互いの問題を長時間話し合った貴重な体験や、体外離脱した時に、数年前に亡くなったおばあちゃんがやって来て、「貴女がまだ来るところではない!」と制止された話しなど、それはそれはとんでもない数の報告を受けている。
いずれにせよ、このブログでは既に、「あの世」の問題は書き尽くしており、必読書もかなり紹介して来たつもりだが、昨今では一般の日本人でも「あの世」を信じる人が半数近くに増えている。
「あの世」を信じるか?
「あの世」があるとしたら、どんなところか?
ヒゲジジイの知る限りでは・・・仕事上では皆にそれぞれ断片的な大事なことはしばしばお伝えしているが、道徳的な階級社会であることは間違いないので、今生ではお天道様に恥じない生活を心がけておかないと、薄暗いところに行ってしまいますよ(苦笑。
ヒゲジジイなどは、歯に衣着せぬ日常が祟って、プラス・マイナス・ゼロだろうと観念している(涙。
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2010年7月20日の茶トラの「ボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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