2015年06月28日

尿路結石を繰り返す好い加減な男たち

2012年6月29日体調を崩した茶トラのボクチン(8歳)
2012年6月29日体調を崩した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 村田漢方堂薬局の漢方薬は、前世の行いがよかった人には効き目がよいが、前世で行いが悪かった人は効き目が劣るというのが、昨今の口癖で、効き目が悪かった時の卑怯な予防線を張るのが悪習となってしまった。
 そういう人でも、今生で徳を積めば、効果が出やすくなるかもしれないなど、意地悪な冗談が多過ぎたか・・・?

 土曜の夜、左下腹部に不穏な疼痛交じりの不快感!

 昨今、服用をサボっていた猪苓湯+石流茶を1包ずつ、慌てて服用。
 1回の服用で、諸症状は雲散霧消!
 即効を得て、そのまま、また服用を怠っているのを、いま、思い出した。

 しばらく前まで、何ヶ月にも渡って熱心に服用していたのが、いつの間にか服用を怠っていたのである。

 即効をよいことに、直ぐにサボるのはヒゲジジイに限らない。
 同病の馴染みの男性たちが何人もいる。彼らも同様に好い加減である。

 但し、彼等はヒゲジジイと同様、石が出る前後の数ヶ月は熱心に続けているが、その後が同じく好い加減。

 例外的に男性2名くらいは、熱心に体質改善のつもりでしっかり継続されているようだが、男性だけに、いつまで続くことやら(苦笑。

 尿路結石に限らず、様々な疾患で漢方薬にしばらくは頼っても、男性は総じて、女性に比べれば、はるかに根気がない。

 だから、5〜10年続ける男性は多数おられるが、数十年来の常連さんともなると、男性よりも女性の方が明らかに多い。
 だから、相対的に男性よりも健康に注意する女性のほうが長生きするのも当然だろう。

 ともあれ、ヒゲジジイについても、愛用の牛黄製剤は徹底的に継続できても、愚妻や常連さん達などは多種類の漢方薬を何十年に亘って1日どころか、1回も欠かさず常用しているが、彼女達や彼等のような、ご立派な真似は到底できそうもない。

 面倒くさい。

 但し、先日の腰痛発作には懲りたので、そちらの方は、熱心に続けているが、即効の出る猪苓湯+石流茶はどうしても忘れがち。

 仕事と個人的な問題は、まったく別。

 でも、牛黄製剤は35年以上、哲学の煙にいたっては45年以上、1日どころか1回も欠かさずに続けている(呵呵。

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2012年6月29日体調を崩しているボクチン(8歳)
2012年6月29日体調を崩しているボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

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