2015年06月01日

ほとんどすべてのスピ本では「人は何のために生きるのか?」という人生最大の問題を、判で押したようにまったく同じ解答が書いてあるが

2009年06月01日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年06月01日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 多くのスピ本が共通して述べている「人は何のために生きるのか?」の解答。
 最近、読んだ中で、紹介する価値があるかもしれない書籍2つ。

 まずは新刊書籍で、一時品切れしたほど、よく売れている喜多良男著『死帰━人は死んだら必ずここに帰ります』。
 「四十数年間、人間界と霊界を行き来し、誰もが知りえなかった経験をもとに書きおろされた驚愕の書」という長い副題も添えられている。
 これが事実なら、やや具体性が少ないのと、多少温かみが感じられないような気がしないでもないが、まさかでっち上げではない筈である。
 その理由は、もしもでっち上げの記述であれば、まっさきにこの人が地獄に落ちることになるだろうから、そんな危険を犯すはずもないので、素直に信じるべきだろう。
 ともあれ、地球上の人間社会が、もっとも最下層の修業場所と断定されることと、ペットに対する温かい指摘は、大いに同意できる(苦笑。

 もう1冊は、やや古い翻訳書だか、理系頭のミーク氏が、徹底的な調査によって、膨大な状況証拠を積み重ねて著わした書籍『死後の世界と魂の成長―死んだらどうなるか』。
 どんなに状況証拠があっても、絶対に信用しないという唯物論科学に徹した石頭の理科系人間には、馬の耳に念仏であろうが、説得力においては群を抜く。
 ヒゲジジイ個人は、理系的でもあり文系的でもあるつもりだが、この本は実際には理科系人間にこそ、説得力がある綿密な調査と研究の成果がまとめられている。
 なかでも、信用のある優秀な霊媒を使った霊界通信により、他界した同僚の研究者たちとの霊界通信は圧巻である。
 また、あの世のかなり具体的な生活環境の叙述においては、上述の『死帰』よりも詳しい。

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2010年06月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年06月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年06月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年06月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年06月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年06月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年06月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年06月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:28| 山口 ☀| 哲学の煙(けむり)と漢方薬 | 更新情報をチェックする