2015年02月24日

肺癌検診で異常ナシの太鼓判を得ていたのに、半年以内に大きな肺癌が見つかった事例2件

2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 ずいぶん前の話だが、半年前に肺癌検診を受けていたのに、半年後に偶然発見された肺癌が、既にピンポン玉の大きさに成長して発見された人がいた。

 直ぐに手術で摘出した後、その後の繰り返しの定期健診で再度、またもやピンポン玉大の肺癌が見つかったので、再度摘出後に抗癌剤治療中に、脳血栓を生じる副作用に見舞われた。

 その後は、癌の再発予防の様々な漢方を常用されたのがよかったのか、二度と再発も無かったが、高齢になって脳血管障害で他界されたが、肺癌の方は根治してその後はまったく問題にならなかった。

 ところで、最近も同様に肺癌検診など、いわゆる人間ドックで諸検査では発見されなかったのに、半年も経たないうちに、偶然検査した腫瘍マーカーがかなり上昇しており、原発巣を探したところ、5cm以上に増大した肺癌が発見された。

 摘出手術後の再発予防と他の疾患の漢方薬による治療効果を期待して、村田漢方堂薬局に相談に来られた。

 肺癌検診で大丈夫と太鼓判を押されても、まったく信用ならない事例で、半年も経たないうちに、ピンポン玉の大きさや、5cm以上の大きな肺癌が見つかることだって現実にあるのだから、肺癌検診の有効性を疑わざるを得ない。

 上記2名は、いずれも他の疾患の検査時に偶然、発覚したケースで、半年前の肺癌検診以後に、その僅かな期間で悪性腫瘍が急速に増殖したというのだから、検診で大丈夫と太鼓判を押されても、決して安心できないという結論になるだろう。

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2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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posted by ヒゲジジイ at 00:02| 山口 ☀| 肺癌(ステージ4および脳転移や骨転移も含む) | 更新情報をチェックする