2015年02月12日

「異病同治・同病異治」の両者を臨機応変に発揮させるのが「中医漢方薬学」の本領

2010年02月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 最近、しばしば書いている合方、柴胡加竜骨牡蠣湯合加味逍遥散。
 いかにも時代を反映する人間社会で生きることの困難さ。

 一般の疾患でさえ、このような合方を必要とする時代。
 いつの間にか、年々増加する例年ではあまり見られなかった合方。

 パニック障害や更年期障害のみならず、昨今はアトピー性皮膚炎でさえ、この合方を必要とする⇒異病同治の時代なのだから、日本社会がかなりイビツになっている証拠かもしれない。

 とはいえ、同じアトピー性皮膚炎でも、皆がみな、とんでもなく異なる配合となるケースがほとんど⇒同病異治

 蛇足ながら、アトピー性皮膚炎に温清飲など、村田漢方堂薬局では、ほとんどあり得ない配合である。
 

 ともあれ、異病同治・同病異治の両者を臨機応変に発揮させるのが、中医漢方薬学の本領である。

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2011年02月12日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 00:02| 山口 ☁| 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする