2014年12月30日

アリガタメイワクな紹介者

2008年12月30日のボクチン(4歳)
2008年12月30日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日は、本年最後の営業日というのに、休む暇もなく昼食も摂れないまま、久しぶりに閃輝暗点(せんきあんてん)に見舞われた午後3時。

 中年以降の偏頭痛を伴はない閃輝暗点は要注意ではあるが・・・神経内科専門医の愚娘に診察してもらうべきかっ・・・といっても25年来の症状なので、その気にもなれないが・・・ハテっ。

 昼食も摂れないまま、視野の周辺に我が物顔で跳梁跋扈する明るく光る歯車が鬱陶しく、閃光の歯車が消えるまで、瞑目し休息している最中に訪れた近隣の、付添い人主導の新規相談者があったそうな。
「本日は最終日で無理だから来年に出直して欲し」い旨を伝えた受付嬢の応対が悪いと苦情を言われ、それでもお断りして帰ってもらったところ、間もなく、受付嬢の応対が気に食わなかったと、さらに追い討ちの電話による一方的な、付添い人による苦情に辟易。

 ピンと外れの思い上がったクレームには、止むを得ずヒゲジジイが交代して電話を取り、あくまで平身低頭に謝罪し続けると、案の定、ますます付けが上がるので、こちらもそれに合わせるように謝る言葉が次第に剣のあるものに変わっていく。
 あまりの暴言の数々に、とうとう怒りが爆発しかかったところで、相手が一方的に電話を切った。
 そのままクレームが続いていたら、トウゼン、いつものように突然豹変して、怒鳴り散らしているところ。

 一部の人は、思い上がった先入観から、薬局は平身低頭で応対すべきで、通常の対応では、上から目線に見えたり、応対が悪いということになるらしい。

 そもそも「応対が悪い」とは、何を思い上がっているだろうかっ?
 お客様は神様で、病人であればなおさら超神様とでもいうのであろうかっ?
 こちらの命を犠牲にしてまで、見ず知らずの連中に、這い蹲れとでも言うのだろうかっ?

 一部始終を見ていた順番待ちの相談者も、このクレーマーの言動の一部始終に驚くこと限りなし。あの人達には、絶対に薬を販売してはダメですよっ、それをダシに、またクレームになるから・・・とアドバイスを受けたほど。

 当然断って正解だったとはいえ、実に気分が悪くなる最終日だった。

 その後に続いた常連さん達で、オペレータをアルバイトとする女性や、某役所の公務員氏などは、もっとひどい例が五万とある実例を豊富にあげられて、受付嬢を慰めてくれたようだが、このようなクレーマーに見舞われることが、年間5〜10件前後であれば、少ない方なのかもしれない。

 閉店後、2人とも血圧が爆上昇していたのは激しいストレスを蒙ったのだから、止むを得ない。

 冗談で無く、ぶっ倒れる寸前の疲労感だった。
 こんなエゴイストのクレーマー達に悩まされる理不尽な人間社会を呪いたくなる。
 常々書いているように、人間なんて、猫よりもはるかに劣る動物である。

 よりによって、どこかの○○師が、扱いに困った相談者を当方に折々に紹介する人がいるらしが、これがアリガタメイワクこの上ないのである。

 過去のクレーマーを分析すると、人に紹介されて来られる人の一部の人が問題で、「紹介されたから、来てやったんだ!」という驕りがある人達のように思われる。

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2009年12月30日のボクチン(5歳)
2009年12月30日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年12月30日のボクチン(6歳)
2010年12月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年12月30日のボクチン(6歳)
2010年12月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年12月30日のボクチン(7歳)
2011年12月30日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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