2008年12月03日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
書籍の魅力に憑かれた思い出の本に、50年ぶりの再会。
当時、国文学の教授だった伯父からもらった古典文学の数冊の同じテキストという実に素朴な書籍に魅せられ、宝物のように大事にしていた。
その数冊がともに、引越しのドサクサにまぎれて紛失してしまった。
当時は、再度伯父に紛失したことを告白するのも憚られ、一度は諦めていたものの、大学卒業する頃には、ムラムラと・・・。
折々に新刊書店や古書店で探し続けるものの、類似のタイトルが多いテキストだけに、なかなか再会できなかった。
長年古書店を探し続けたが、ようやくめぐり合ったのが昨日のことで、正確な書名が判明したものの、市場には極めて少ない本だけに、ここでは書名を明かせない。中古でも2,000円平均の価格で売られている。
当時と同じように、少なくとも同書を3冊は手に入れてのちに、タイトルを明かそうと思っている。
そのタイトルを聞くと、皆に冷笑されるだろうが、構いやしない。
蓼食う虫も好き好きである。
ということで、久しぶりに幸福感を味わっていたら、なんとしたことか、2ヶ月に1度の水道メーターの検針係りの女性に、ひどい水漏れの報告あり!
大量に流出しており、今月の水道代金が4万円を軽く超えるという。
さっそく原因場所を調べてもらったら、洗濯機を設置している傍の地下であるらしい。41年も経つ家だから、水道管の老朽化も止むを得ない。
早速出入りの長年信頼しているニイチャンに見てもらって、再度明日、修理にやって来てくれることになったが・・・
天国と地獄がいっぺんいやってきた1日だった。
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2009年12月03日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年12月03日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年12月03日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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