
2008年11月06日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
若年の某転移ガンで数年、抗癌剤と漢方薬で戦っていたが、抗癌剤の効果が弱くなったからというので、某原発巣には認可されてない抗癌剤を敢えて使用されたところ、一気に腫瘍マーカーが一万を超えるまでに悪化し、転移巣もますます拡大した。
すぐに仇となった抗癌剤は中止したものの、しばらくしてトンでもない所の転移巣が生じて、そこから突然出血して緊急入院となった。
やっぱり抗癌剤は、有効な場合と真逆の場合があって、2014年10月18日 出版前から懸念される近藤誠著『がんより怖いがん治療』は、本当か?! でも述べた通り、運不運は五分五分のようである。
そんなショックな出来事があった最中・・・
いまさら幻滅というのも何だが、昨日までの2日間のアマゾンのレビューに対する小谷野敦氏や山川紘矢氏からの無礼なコメント。
とりわけ昨日のような日本のスピリチュアル世界では、女性達に人気が高い教祖的な山川紘矢氏でさえ、本音のところでは、寛容さが欠如している証拠に、「何を読んでいるのか?」という言葉に如実にあらわれているように思える。
もともと山川紘矢氏の訳書のみならず、氏ご自身の著書を読んでみても、どうしても馴染めず、それも途中で読み続けるのを断念したくらいだから、ファンでもなんでもなく、同じスピリチュアル系統でも、ヒゲジジイには無縁の世界の内容ばかりであった。
それにしても、連日の著者や訳者による無礼なコメントを受けるという、幻滅続きの日々だったので、ますます人間嫌いになるのは当然としても、上下に貼付している茶トラのボクチンの写真でも眺めて、気分を一新しておく必要がある。
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2009年11月06日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年11月06日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年11月06日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年11月06日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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