2014年10月31日

腰痛関係の疾患は、どんな病名がついていようと漢方薬の得意分野

2008年10月31日のボクチン(4歳)
2008年10月31日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 電話で本人や代理の人から2度に亘って、たかが腰痛くらいで、
「おたくの漢方薬で、これまで治った人がありますか?」 
「痛みが漢方薬で取れますか?」
 ハ〜〜ッ?と言いたくなるような愚問の連続。

 大の男達が、こんなありきたりな疾患に、腰痛関連で、どんなに立派な病名がついていようと、命に関わるようなたいそうな疾患でもないのに、鳴り物入りで余りに大げさ過ぎる。

 よって当然ながら、例によってお断りしていたのに、残念ながら、実際にやって来られてしまった。

 そんなにたいそうに考えなくとも、もともと本人が本気でやる気でさえあれば、遅かれ早かれ、ピントが合ってくれば、漢方薬で十分に8〜9割以上、多くは完治、それこそ完治することも珍しくない。

 ヒゲジジイ自身が、これまで仕事に差し支えるような激しい腰痛を何度か経験しているが、いずれも比較的即効で治っている。

 過去のブログ
2006年08月19日 腰椎変形すべり症による、坐骨神経痛の漢方薬
 のお返事メールでも答えているように、警察官で腰に提げる拳銃の重みに耐えかねて、手術寸前に、病院から寝巻き姿で、助けを求めて来られた人でさえ、運よく即効が出て、手術を免れている。

 同様に、何年にも渡って、重症者では10年以上も、どこへ行っても治らなかった人達が、当方の漢方薬を数年かけて根治された人達は数え切れない。

 中には、あまりに辛くて危うく自殺をするところだったが、救ってくれてありがとうと、つくづく述懐されたケースも、1人や2人ではない。

 今年だけでも例年のごとく、腰痛関連のみならず、各種神経痛や関節リウマチなど、疼痛を主訴とする疾患が当方の漢方薬で改善している人が何人もおられるが、あまりに多い相談件数だけに、よっぽど興味深いケース以外は、ブログに取り上げる気にもなれない。

 中でも腰痛関連は最も多い。

 当然、いずれも西洋医学治療や病院の漢方薬や、漢方薬局の漢方薬、のみならず鍼灸や整体、カイロなどでも効果がなかった人達ばかり。

 先日も、関東の親御さんを、当方の漢方薬を愛用中の息子さんが、数日の泊りがけで連れて来られていたが、まったく幸運にも、こちらにいる数日で顕著な効果が出ている。

 このように、問題は本人のやる気次第なのだが、直接やって来ても、逆質問を繰り返して、こちらのペースを乱す人は、正確な弁証論治が不可能となるから、当然何を出しても効果は得られないだろう。

 こちらが真剣に弁証論治をしようというときに、
 またぞろ、
「他の人は、どんな漢方薬で治ったんですか? 飲むほうとしては参考に聞きたいじゃないですかっ!?」
 と、またまた執拗である。

 鳴り物入りで、騒々しくやって来る人達に限って、この通り。
 逆なでする愚問を繰り返し発するウルサイ人達は、まず絶対にアウト。

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2008年10月31日のボクチン(4歳)
2008年10月31日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年10月31日のボクチン(6歳)
2010年10月31日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年10月31日のボクチン(7歳)
2011年10月31日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年10月31日のボクチン(7歳)
2011年10月31日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ