2014年10月19日

当時の陣痛促進剤、劇薬の塩酸キニーネを使われて、しぶしぶこの世に生まれて来た

2008年10月19日のボクチン(4歳)
2008年10月19日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 やや高齢で某疾患と不妊治療が当方の漢方薬、僅か1ヶ月で妊娠し、その後十ヶ月、予定日が来ても陣痛が来ないので、いよいよ陣痛誘発剤を使用することも考慮されていたが、先日、めでたく自然分娩で元気な赤ちゃんが産まれた。

 メールで、陣痛促進剤を使用しなければならかいかも、という連絡をもらったとき、ヒゲジジイのお返事として・・・

 63年以上も前、ヒゲジジイ自身が、なかなか母親のお腹から出てこなくて、
あまりに陣痛が来ないので、けっきょく当時、キニーネという陣痛誘発剤を使って、ようやくこの世に出て来た人間です。
 ●●●さんの子供さんも、同じような経験をされるかもしれないわけですね。
 楽しみですね。

 というメールしていたところ、

 そうだったんですね。誘発剤を使ってということは、この世に出て来たというか、出されたというべきか…
 赤ちゃんの感覚としてはどんな感じなんでしょうね(^-^)

村田先生の漢方薬を服用しながら出産も産後も頑張ります!

 という、とても意味深長なお返事をもらっていたけど、けっきょくは自然分娩で生まれたわけで、実にヒゲジジイとは違って、この世にみずから生まれたいと望んでおられた証拠でもあり、とってもおめでたいことだった。

 それにしても、思い返せば、ヒゲジジイがこのように地球上の人間社会を斜めに見る習性は、陣痛促進剤を必要とした生まれ方からも、納得できるような気がする。

 要するに、よっぽど「天界の生活」から離れたくなかったに違いない。
(呵呵。

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2010年10月19日のボクチン(6歳)
2010年10月19日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年10月19日のボクチン(7歳)
2011年10月19日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年10月19日のボクチン(8歳)
2012年10月19日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ