2008年10月19日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
やや高齢で某疾患と不妊治療が当方の漢方薬、僅か1ヶ月で妊娠し、その後十ヶ月、予定日が来ても陣痛が来ないので、いよいよ陣痛誘発剤を使用することも考慮されていたが、先日、めでたく自然分娩で元気な赤ちゃんが産まれた。
メールで、陣痛促進剤を使用しなければならかいかも、という連絡をもらったとき、ヒゲジジイのお返事として・・・
63年以上も前、ヒゲジジイ自身が、なかなか母親のお腹から出てこなくて、
あまりに陣痛が来ないので、けっきょく当時、キニーネという陣痛誘発剤を使って、ようやくこの世に出て来た人間です。
●●●さんの子供さんも、同じような経験をされるかもしれないわけですね。
楽しみですね。
というメールしていたところ、
そうだったんですね。誘発剤を使ってということは、この世に出て来たというか、出されたというべきか…
赤ちゃんの感覚としてはどんな感じなんでしょうね(^-^)
村田先生の漢方薬を服用しながら出産も産後も頑張ります!
という、とても意味深長なお返事をもらっていたけど、けっきょくは自然分娩で生まれたわけで、実にヒゲジジイとは違って、この世にみずから生まれたいと望んでおられた証拠でもあり、とってもおめでたいことだった。
それにしても、思い返せば、ヒゲジジイがこのように地球上の人間社会を斜めに見る習性は、陣痛促進剤を必要とした生まれ方からも、納得できるような気がする。
要するに、よっぽど「天界の生活」から離れたくなかったに違いない。(呵呵。
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2010年10月19日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年10月19日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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