2008年10月9日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
猫は1日の3分の2は、寝て暮らす。
うらやましい限りだが、一説によれば、寝ている間は、霊界の猫の類魂の世界に戻って、仲間たちと遊んでいるらしい。
人間も、熟睡中は霊界に戻って遊んでいるという、俄かには信じられない話もあるが、起床時はほとんどすべて忘れているらしい(笑。
石原裕次郎と同期の映画俳優の川津祐介氏は御健在だが、氏の著書『三回死んでわかったこと』は、自殺したい人にとっては、必読書だろう。
一度目の臨死体験が、慶応大学医学部の学生時代(19歳)の自殺である。
もちろん生き返った訳だが、自殺した後に行く先、延々と続く奈落の底へ向かって、いつまでも落ち続ける、あの筆舌に尽くしがたい孤独感と恐怖感。
生き返った後、ベットで悶々と苦しむ現世での地獄の苦しみの方が、自殺後に延々と続く絶望感に比べれば、はるかにマシだと悟ったという。
あの世にあこがれて、自殺などしようものなら、永遠の地獄が待っているらしい。
自殺だけは、絶対にやるべきではないという、実体験にもとづいた優れた教訓となっている。
たまには、応援のクリックをお願いします⇒
2010年10月9日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年10月9日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年10月9日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- 石破茂氏は「石破逃げる」氏としてはなはだ有名だったが
- ウソいつわりが蔓延する現代社会
- アルコールがいかに寿命を縮めるかの実際的な例証
- 某古書のレビューを投稿したところ営業妨害で不掲載か
- 自由からの逃走
- 日本の常識は世界の非常識
- 日本の漢方はこのまま衰退するのか?!
- 降圧剤の疑問
- 世の中、こんなに物価高?!
- イスラエルとパレスチナ問題を読み解くカギは
- アナフィラキシーに無知な医師と看護師がいることに唖然とする!
- 漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上
- 気味の悪いおはなし
- 狂気の沙汰
- 世界中で皆がスマホやパソコンの画面を眺め続ける異様な時代
- マニュアル通りを忠実に実行すると・・・
- 「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ
- 「ふるさと納税」なんて、とんでもない!
- どうしてあんなに騒々しいのだろう
- 選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが