
2008年9月28日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
もともと暑がりの傾向がある同じ年の常連さんが、2週間以上前に、暑い日中の買い物を終えて、クーラーで涼みながら、アイスクリームを食べ終わった途端、激しい嘔吐が始まり、病院で受診するも、とくべつな異常は見られないとて、胃薬を処方されただけだった。
ところが服薬後も一時的な効果を感じたものの、今に至るまで、軽度の吐き気が続いており、常温の水でもやや吐き気を覚えるが、体温レベルの水であれば無難である。
日頃から、御本人よりももっと暑がりの人がおられるために、常時冷房が効き過ぎた生活環境ゆえ、ときおり室内では寒く感じるときがあるとのこと。
これこそ、藿香正気散証でしょう。
ヒゲジジイも夏場は冷房を浴びながら、アイスバーを食べ過ぎて、しばしば藿香正気散のお世話になっているので、適切な漢方薬を提示できる。
ところで、この女性は、先日ブログで書いたNHK出版の『死後の生』のみならず、当時、NHKの教育チャンネルで放送されたこともよく御存知だった。
それもそのはずで、霊界のことは、丹波哲郎さんが盛んに触れ回っている以前からよく研究されていた人で、あの世のことについては、ヒゲジジイの先輩格にあたるくらいである。
蛇足ながら、例によってアマゾンで売られている上記の『死後の世界』は安いのものから売れて、ブログに紹介して以降、売れ行きは順調な模様(笑。
話は一転、一昨日は、やや遠い県外からここ2年間、定期的に熱心に通われている、もうすぐ80歳に到達される聡明な男性が来られた。
重大な疾患もここ一年半はまったく順調で、すこぶるお元気で、体調のご報告が終わった後は、朝日新聞の批判本を手に、日本をダメにする売国奴たちが許せないと、怒り心頭に発しておられる。
理系の壮士で、学歴・地位ともにハイレベルの男性にも、あるいはそれだからこそと言うべきか、気骨のある年配の人がおられることに、とても嬉しくなったヒゲジジイであった。
蛇足ながら、朝日新聞を批判されるくらいだから、唯物論に洗脳されておられない理系の壮士で聡明な方だから、以前から、「人は死なない」こと説明し、その筋の書籍をお奨めしたものを読破され、半信半疑ながらも、かなり理解されている模様。
参考文献:死後生存研究をめぐって
超常現象批判の論理学と病理学
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2009年9月28日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年9月28日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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