2014年09月19日
書評:『死後の生命』 ロバート・アルメダー(著)、笠原敏雄(訳)
2008年9月19日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
昨日のブログは、訪問者が807名もありながらも、ヒゲジジイの保守的な考え方に反感を持つ人が多い結果となっている。
大いにモチベーションが下がったので、本日もハナから拒絶反応を示す人が多いテーマの書評でお茶を濁す。
タイトルの『死後の生命』のような、あの世に関する書籍で学究的なものも含めて相当数読破して来たが、説得力においては右にでるものはないと断言したくなるほど、実に素晴らしい書籍。
著者が真摯な哲学者であることで、信頼感が増すばかりでなく、また信頼できる翻訳者である笠原氏を得て、とても理解しやすい日本語訳となっている。
多少とも実際に心霊的な体験をした人は、日本国内だけでも意外に多いようだが、それらの経験者であれば、なおさらこのような説得力のある書籍を通読されれば、人は死んだあとは「あの世」に移行するだけであり、自己の消滅はあり得ないことに、より確信が持てるようになるだろう。
以上は、アマゾンのカスタマーレビューに書いた内容と、後半部分以外は、ほとんど同じ。
そのお陰で、古書値を高めてしまった(苦笑。
少し前までは、数百円で購入できたのに、皆さん、惜しいことをされました(呵呵。
次善の策としては、図書館で借りるのがよいかもしれません。
といっても、ガジガジの唯物論者には無縁の書籍でしょうが、原初的な直観力が僅かでも残っている人達には、しっくりと納得と理解が可能な、とても素晴らしい書籍。こういう書籍こそ、一般向けとしては最高の名著といっても過言ではない。
これでも納得できない人は、原初的な直観力を置き忘れてしまったのだろう、としか言いようがない。
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2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 00:07| 山口 ☁| 漢方相談に疲れたあとに癒される桃源郷およびスピリチュアルな話題
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