2007年04月29日

古書店でまともな古書価が付いたらしい『求道と創造の漢方』村田恭介著

 宣伝したところで最早印税が入る訳でもなし(笑)、日本漢方から中医学に次第に転向しつつある時代の象徴的な拙著ではあるが、いつの間にか古書店では人並みの古書価がついたらしい。

https://www.kosho.or.jp/list/728/01136591.html

定価よりも高く評価されて2,100円〜2,600円で販売されている。
 するともしや新刊は売りつくされたのだろうか?

求道と創造の漢方


 当時2,000部出版されると同時に印税をまとめてもらえたからその数十万円の印税を、当時のダイワ精工でもっとも高級な磯竿だったアモルファス・ウイスカー・トーナメント磯シリーズ各種の釣竿にすべて使い果たした。

 当時は超高級竿だっただけに、今もすべて健在で現役で活躍中である。
 他にも磯竿は沢山蒐集して使いまくったが、当時の最高級品は、少々乱暴に扱っても折れないしへたらない。
 
 釣具屋さんも当時の竿が一番丈夫だったと太鼓判を押すほどだ。
posted by ヒゲジジイ at 17:09| 山口 | 漢方薬や中医学の学習方法および懐かしい拙論 | 更新情報をチェックする