2009年7月14日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
驚異的な自己実現能力を発揮する「本心」を常に阻んでいるのが「内心」であるとされる。敵は己(おのれ)にありとはいえ、すべて無意識に作動する内なる敵が「内心」である。
笠原敏雄氏が提唱する「幸福否定」、という心の闇は全人類に共通した「業」ともいえるのだろう。
この内なる敵は滅多なことで退散しないが、極めて緊迫した状況におかれると、人によっては火事場の馬鹿力を発揮して、強力な自己実現のパワーが全開となるだろう。
心身症の原因でもある「幸福否定」という心の闇は、「内心」の横暴によるところ。
地球上に生まれざるを得なかった人類は、この心の闇を払拭して、「本心」というグレート・サムシングにいかに目覚めるかの学習の場ということなのだろう。
わが内なる「本心」、人間各々すべてに宿るこのグレート・サムシングに目覚め、無意識の奥の院からようやく白日のもとに意識化された暁には、二度と汚濁に満ちた地球上に生まれ変わる必然性がなくなるのかもしれない。
真面目?な冗談はともかく・・・
現世で「本心」に目覚めた人は、強力な自己実現のパワーが全開となり、あらゆる疾患が好転しやすくなるばかりか、埋もれていた才能を最大限に発揮し、人生が深く意義深いものとなることだろう。
緊迫した状況におかれた進行癌や転移癌の人達こそ、往々にして強力な自己実現のパワーが全開となり、主治医が驚嘆するほど目覚しい回復が得られたケースをこの41年間に、どれだけ多く目撃して来たことかっ。
漢方薬のパワーをグレート・サムシングが最大限にサポートしてくれたに違いない。
2010年7月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年7月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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