2014年07月12日

「幸福否定」という困った深層心理を内省できる人

2009年7月12日のボクチン(5歳)
2009年7月12日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 まだ二度目くらいの新人さんで、ブログを読まれていて 2014年07月10日 人類の共通した「業」かもしれない「幸福否定」という無意識的な強力な意志 の言わんとするところがよく分かるという人。

 直感的にこれが分かる人はさいわいなり、である。
 内省力のある人は、素直な証拠であり、やや難治性であっても、漢方薬の弁証論治と微調整の繰り返しに付いて来てくれれば、必ずや明るい未来が待っている。

 マスゴミ連中の好きなことばに「頑張らなくっていいよっ」とか、「癒し」がどうのと甘い言葉が氾濫しているが、やっぱりマスゴミの発信することは紋切り型が多過ぎる。
 言語明瞭、意味不明の典型である。

 昨今は「頑張れ」という言葉は恐ろしくって迂闊に言えない時代。

 現代社会はストレスが多過ぎると言うけれど、昔のほうが比較にならないほどはるかにストレスが多かった。現代社会の方がストレスが激減している現実を忘れたマスゴミの発信は大げさ過ぎる。

 戦前の日本人が、現代社会の人々の実態をを知ったら何と思うだろう。

 「癒し」なんて甘ったれた言葉が氾濫するというのは、幸福過ぎて却って癒されない日本人が多過ぎる証拠。

 人生は一生、禅問答の繰り返し。

2009年7月12日のボクチン(5歳)
2009年7月12日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年7月12日のボクチン(5歳)
2009年7月12日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
   いつまでも眺めてしまうボクチンの懐かしい顔(涙

 
 
posted by ヒゲジジイ at 00:03| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする