2014年06月15日

相性が悪ければ我慢せずにサッサとあきらめてほかを探すべし!

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2009年6月15日のボクチン(5歳)
2009年6月15日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 4度目の手術を数ヵ月後に控えた時点で、当方の漢方薬を服用した効あって手術前の入院後の検査では一定の改善が見られ、幸いにも手術を免れた某難治性疾患。

 かといって漢方薬で直ぐに根治するような疾患でもなく、手術にしても根治的なものではなく対症療法に過ぎない。

 その後数年に亘って、半年に一度、その大病院で受ける定期的な検診を続けているのだが・・・
 どうしても主治医との相性が悪く、いつも横柄で脅すような悲観的な話ばかりでいつもショックを受けて帰ってくる。

 ところが地元で毎月受ける病院ではそんなに悲観的な話は出て来ない。

 大病院の先生との相性がとても悪ということだから、他の先生に変えるように強くアドバイスしておいた。
 そこで他の医師の診察日に変えたところ、今度は悲観的な話はなく、包容力のある先生だったのでとても明るくなった。

 このように主治医との相性は重要で、病状の推移のみならず日々の生活にまで大きな影響を及ぼす。

 翻って、我らが漢方相談においても、明らかに相性が悪そうな場合、無理して我慢せずに、きっぱりと通うのを止めて他の相性のよさそうなところに変わるべきである。

 他でもない、直感を重視するヒゲジジイは、ヒゲジジイの性格に合わないと判断した場合は、あらゆる理由をつけてでもお断りしている。

 相性が悪いことが明らかな場合、こちらはイライラして思考が停止し弁証論治どころではない。
 だからお互いに無理に我慢しても、思うように効果が上がるはずがない。

 総じて優柔不断な人や思わせぶりな人、薬局だからといて舐めてかかる居丈高であったり高飛車な人など、以ての外である。
 また常連さんやお馴染みさんのご家族であっても本人が渋々だったり、また紹介者の義理でしかたなく渋々やって来られる人も、ありがた迷惑だからお断り。

 なお、漢方薬の使用方法を少しずつ伝授するのを仕事としている手前、理解力のない人には正しく使用してもらえない可能性が高いのでお断りせざるを得ない現実がある。


2010年6月15日のボクチン(6歳)
2010年6月15日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年6月15日のボクチン(6歳)
2010年6月15日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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posted by ヒゲジジイ at 19:30| 山口 ☁| 徹底したポリシー | 更新情報をチェックする